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FIFAワールドカップ南アフリカ大会をめざして-いよいよ出発編-

ついに、日本ーオランダ戦を応援するために出発する日がやってきました。

集合時間が8:30で、名古屋からは間に合わないので、成田前の東横インに前泊。
せっかく千葉まで行くので、玉田選手が出している「MONJA DINING TAMA」に行ってきました。
玉田選手のユニフォームなどいろんな玉田選手に関連するものがディスプレイされており、
プロジェクターの大きなスクリーンも備えており、
ワールドカップのギリシャ-ナイジェリアを放送していました。
食べたのは「TAMAスペシャルイレブンお好み焼」ふわっとして具だくさんでおいしかったです。
入り口の日の丸にメッセージを書いて帰りました。

モンジャダイニング玉1

「MONJA DINING TAMA」をでて、最終電車で成田まで行き、東横インへ。
さすが成田空港店。普通の東横インをイメージしていたら全然違っていました。
建物でっか!部屋、広!!
弾丸ツアーという体力勝負の前にゆったりと過ごせたのは本当にありがたかったです。
急いでお風呂に入って、息子は出発に備えてすぐに就寝。
僕は最後の荷物チェックとパッキング。PC&携帯の充電と準備し就寝。
ベッドも広くゆっくり寝られました。
いよいよ、起きたら南アフリカへ向けて出発です。

朝は7時に起き、1階でしっかり朝食を取り、ホテルの送迎バスで成田空港へ。
成田空港についたところで、昨日着ていた服などを自宅へ送るため1階へ移動。
エレベーターを降りたところで、何か人だかりとSPの人たちが目の前に!!

なんと、ダライラマ14世が目の前に!!

ダライラマ14世

エレベータから出たら規制線の中だったので、本当にびっくり、
ダライラマ14世が近づいてきたところで、SPの人に規制線の外に出されてしまいました。
そのまま、僕らが乗ってきたエレベーターで上に上がって行かれました。
それにしてもすごい方に会ってしまってもうびっくりです。
さすが成田空港。

さて、無事不要な荷物を送って、出国ロビーに戻ってJTB弾丸ツアー受け付けへ。
するとそこに甲冑の人が。何となく見たことがある様な気がしないでもない。
お聞きすると、DonDokoDonの平畠啓史さん。あ、なるほど。
平畠さん1
フジテレビの企画で弾丸ツアーに参加するとのこと、カメラを持ったプロディーサーさんと
二人で参加している様子。
ちなみにいろんな方から写真を頼まれても、いやな顔一つせず応じ、
うちの息子にもいろいろ話しかけてくれたり気を遣ってくれたりしていただき
最後の最後、帰り着くまでずっと笑顔を絶やさないすばらしい方でした。

受付が終わり、最終の説明会でツアーの注意などをきいたあと、両替をし
空港をうろうろしていると、フジテレビと日テレにインタビューを受けました。
「どちらもカメルーン戦を見てからツアーに申し込んだ人がいるらしいけど」
って話が中心でしたが、僕らは違ったので結局放送されなかったのかな。
最後に「親子で頑張れ日本!!」て言わされました(^^;

そんなこんなでついに出国です。
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テーマ : FIFAワールドカップ
ジャンル : スポーツ

FIFAワールドカップ南アフリカ大会をめざして-チケット確保から、ちょっとした問題を乗り越えて-

フランス大会でチケット問題に巻き込まれ、日韓大会で最後の最後でチケットを大量確保し、
ドイツはチケットを十分確保したが故に計画的な行き当たりばったりのすばらしい旅ができました。

南アフリカも、行くか行かないか、行けるか行けないかは別として、まずはチケットゲットということで
3月
一次販売 Japan-TST3 Unsuccesful Orz
5月
二次販売 Japan-TST3 Unsuccesful なんで?二次販売って早い者勝ちじゃないんだっけ?
5月
二次販売 なんでか何度も出る Japan-TST3 Unsuccesful Orz

あきらめましたよ。TST

5月
やけのやんぱちでヨハネスを中心に7試合を適当に選んで申し込んでみましたよ。
4試合にキタキタ!!Succeful!!
日本戦が入ってくれていれば、という希望的なキタキタでした。
6月
日本代表、予選通過!!キタキタ!!

12月
で、ワールドカップ抽選。

Match 9 - Netherlands v Denmark - 14 June 13:30 Soccer City Stadium
Match 29 - Brazil v Côte d'Ivoire - 20 June 20:30 Soccer City Stadium
Match 52 - R16 - 1B v 2A - 27 June 20:30 Soccer City Stadium
Match 12 - New Zealand v Slovakia - 15 June 13:30 Royal Bafokeng Stadium

来てない・・・・・Orz 惜しかったのはオランダ-デンマーク。

12月
残り3試合とれるし、3次販売に日本戦を申し込む。
が、JFA枠の申込が始まり、行くならサポの中がいいかなと思い、
1月
FIFA公式3次販売を抽選前にキャンセルし、JFA枠で、オランダ・デンマーク戦を申込。
問題なく2試合のチケットをゲット。

後は仕事の調整をし、今回はちょっと息子を連れて行くには手配は怖い
(そのときは本当にそう思っていた)ので、ツアーでなんて考えていたところ

思っても見ない、自分にとっては大問題が突如として巻き起こってしまいました。
自分が現在専門的に取り扱っていることだったので、
自分に起こっていることは医者に診てもらう前に、
容易にすべて理解はできたし、どうすべきかもすべてわかったのですが
理解できると言うことと、心が受け入れるということは全く別でした。

そう、手術しなければそれ以外に治す方法のない目の病気。
30代だったので、若年性・・・・

若年性白内障でした。

2009年の初夏あたりから、デイゲームのサッカーの試合を写真に撮ろうとすると
効き目の右目ではなぜか眩しく感じ変な感じだったのが、
夏を過ぎた頃から、昼間カメラのファインダー右目でのぞくと眩しくてみていられない。
一応眼科にかかるも、白内障の気はあるが、様子を見ましょう程度の見立て。

しかし、日本戦のチケットをゲットしてから1月後くらいにはファインダーをのぞかずとも
おかしいのははっきりわかった。明らかに症状は、白内障。しかも重度。ちょっと急激過ぎ。

学生時代だったか白内障を体験する為のめがねをかけたのと同じ見え方。
初期症状から半年で昼間には眩しくて外では全く見えないくらいの進行。

毎日白内障の方には何十人もお会いしている仕事をしていて
手術の相談なんかも受けている身。
白内障の手術は、実際簡単なもので20分くらいで終わり、予後もよほどのことがない限り
大丈夫だというのは、もちろんいやと言うほど心得ているのですが、
30代でいわゆる老人病と言われるものの一つになり、いままで眼鏡なども全く縁の無かった自分が
これからは本当の意味での自分の肉眼で片目といえどもみることが一生できない
などと考え、自分の中では本当に奈落の底に落とされたような気持ちでした。
もちろん家族や周りにはそういうところは見せていませんでしたが
自分にとってはワールドカップのことなどほとんど考えられないくらいのショックでした。

現実問題として免許証の更新が6月末に迫っていたこともあり、
このままでは免許更新ができない可能性があったので2月末に急いでDr.に相談。
その時点でワールドカップは自分の中ではあきらめていました。
結局免許更新に間に合わせるため無理矢理5月末の手術をねじ込んでもらいました。
(白内障の手術は大盛況でいい先生なら正直4ヶ月-半年待ちはざらです)

5月中旬。小学生の息子の担任から連絡が。
「○○君(息子)がワールドカップに行くから6月はお休みする。と言っているが、
行くのは経験になるし大いに良いが、早い目に言って欲しい。」と

息子とはドイツに二人で2週間ほどワールドカップを経験し、帰りの飛行機で
必ず、次の大会も行こうと約束をしていました。
ワールドカップ予選も、日本で行われたものはほとんど一緒に参戦しましたし、
当然いくものと思っていたのでしょう。

また、奥さんが「あれ、今回は行かないの?連れて行ってあげれば良いじゃないの」と
人の受けているショックなど何も感じていないかのように言われました。
まぁ、白内障の手術の実際をしっているからこその言葉でしょうが・・・・。

ただ、それらを聞いて自分の中にほんの少しだけ、ワールドカップのことが頭の片隅に
再度刻まれました。

そして、5月28日。
白内障の手術。もちろん無事成功。
まぁ、白内障の手術は正味20分程度の簡単なもの。
精神的なダメージ以外はたいしたことは無い。
1日入院して眼帯を取られた術後すぐは、メンタルの弱い自分には
見え方の違和感が強くまだ立ち直れてはいなかったのですが、
家に帰って1晩ゆっくり寝て次の朝。

妙にすっきりしている自分がいました。もちろん視力は超回復。
遠目はなんと2.0。多少点レンズにはしたのですが、さすがに近くは
そこまで見えないにしても、これぞ文字通り「霧が目の前から晴れた」状態。
脳天気なのですが、本当に悩んでいたことがすっきりなくなり、
ワールドカップのことが頭に浮かんできました。
「チケット持っているんだった。」と
そこで2月から見ていなかったツアー情報を見てみたら、
JTBの弾丸ツアー。受付中とのこと。しかもチケットありの人用みたいなことも書いてある。
しかも最も行きたかったオランダ戦が、「金曜出発月曜帰国」という、
仕事への影響も最小限に抑えられるという日程。

もうね、すぐさま申込ですよ。家族に相談もなしに。それが5月30日(日曜)でした。
実際に申込用紙をFAXしてから、奥さんに「もしかして行くかも。」
って言ったら、さすがにこっぴどく怒られました。
でも性格を分かっているんでしょうね。「行くかもじゃなくて行くってことでしょう!!」
そして、月曜日にFAX受け付確認。息子の担任への報告。正式な申込書が届き、入金。
とばたばたばたばたっと。

やはりフランス大会から現地へ行っている身としてはねぇ。

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ジャンル : スポーツ

日本代表、選手、監督、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

日本代表の戦いはすばらしいものでした。
120分間走り続け、集中し続けてくれました。
結果はPKで敗れてしまいましたが、その戦いは十分誇っていいものでした。
選手、監督、スタッフ、現地サポーター、日本のサポーターすべてが、
自分たち日本の戦いを誇れる、すばらしいものだったと思います。
とにかくなんどもなんども言いたい。

日本代表、ありがとう!!

FIFAワールドカップ南アフリカ大会をめざして-フランス大会からドイツ大会まで

フランスでは悔しいチケット問題に巻き込まれ、初海外、観戦初心者&新婚旅行だったこともあり
ツアーを離脱してまで、チケットを探してスタジアムへは行けなかった。
結局トゥールーズのパブリックビューイングにてアルゼンティーナ達と戯れながら観戦。
ただし、ツアー自体は観戦主体ではなくスペイン観光中心だったため、新婚旅行としては
ダメージも少なく、ワールドカップの現地の雰囲気はそれなりに感じることもできた。
旅行代全額返金で奥さんに取っては、結果オーライだったようだ。

日韓大会では、1次、2次、3次とそれほど熱心ではなかった為かすべて玉砕し、
近づいてからやっぱりスタジアムに行きたい!!となり、ウィルコールセールスで大逆転。
結局* スエーデン×ナイジェリア(6月7日)* カメルーン×ドイツ(6月11日)
* ブラジル×ベルギー(6月17日)* 日本×トルコ(6月18日)
* イングランド×ブラジル(6月21日)* セネガル×トルコ(6月22日)
* ドイツ×ブラジル(6月30日)
と楽しみ尽くしました。3試合は息子とうち日本戦は家族で観戦。

ドイツ大会は、チケットゲットはもう慣れたものでした。十分のチケットを取り2週間弱を、
フランクフルト初日と最終日のみホテル、後はフランクフルトのアパートに仲間に便乗、
ニュルンベルク・ドルトムントの2都市はホームステイとお金をかけず、ものすごく楽しく過ごした。
日本代表はブラジル、クロアチア戦を観戦。玉田のゴールを見られ満足。
結局日本、イングランド、ポルトガル、スペイン戦を2試合ずつを観戦。
ドイツでは、観戦ももちろん、試合の合間に観光もしっかりと楽しみました。

息子と南アフリカも絶対行こうと約束。

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ジャンル : スポーツ

日本代表関連はすべてこちらに集約します。

サッカー関連はknz'sグランパスブログ(http://knz.at.webry.info/)に
書いていましたが、FIFAワールドカップ&日本代表関連はすべてこちらに集約することにしました。

よろしくお願いいたします。

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